らーめん 陸(東京都世田谷区)

やはり二郎系はクセになる。。

「二郎系」

東京のラーメン屋さんの中で、このようにカテゴライズされる店があります

直系(「ラーメン二郎」の支店)、亜流(元店員など二郎と何らかの関係がある店)、インスパイア系(二郎に強く影響を受けていると思われる店)
この3分類を総称して「二郎系のラーメン屋」と呼ばれているらしい


ラーメン二郎
確かにそのインパクトたるやハンパ無い
誰が教育したのか、出す側(店)と受ける側(客)の一体感は茶道か宗教の如し
その独特の雰囲気は初心者の自分を拒むかのようで、写真を撮るのも躊躇い、日記として残せてなかったりする


で、このお店は二郎でなくて「らーめん 陸」さん
系統としては「亜流」に分類されるらしいけど、直系とは違ってお店はとってもキレイ
混んでなかったら家族ででも来れそう
。。。だけど、この日もかなり混んでて20分くらい待ちました
人気店です


二郎系の常識その一
無闇に「大盛」をオーダーしない
ここは無難に「らーめん(650円)」をオーダー
余力があれば「豚増し(850円)」を食べたい


常識その二
案内は無いが暗黙のオーダーがある
「ニンニク(ON/OFF)」「ヤサイ(キャベツ・モヤシ増量)」「アブラ(背脂増量)」「カラメ(タレ増量)」
自分はまだまだ新参者なので「普通」で


そしてこれ

豚骨醤油のスープは濃い。。。やっぱめちゃくちゃ濃い
濃いスープにバランスがいい、ノーマルでも大量にブチ込まれている「ヤサイ(キャベツ・モヤシ)」をカキ分けて辿り着く、
このモチモチした平打ち太麺

絶品のブアツい「豚」
ウマい。。頻繁に食べたい。。。


二郎系の常識その三
クセになるんです


そして最後に常識その四、ラーメンを食べ終わったらドンブリをカウンターに上げて、近くにある台拭きで机を拭く
ごちそうさまでした


いいですね二郎系
最近は東京で「ラーメンでも?」と言われると二郎系の口になってしまう。。
困ったものです