2006-05-21 通夜 雑記帳 今日は義父の通夜式。 一とおりの儀式を終え、そのまま寺の中で最後の夜を妻と義弟の3人で過ごしている。 夜が明けると告別式。これで最後のお別れとなる。 どうして日本には火葬というしきたりがあるのだろうか。自分の母親の時、焼かれた後の遺骨を無神経に砕く職員を見て、怒りに近い感情を覚えた。 それと同じ光景を明日、見なければいけない。 この時、妻の悲しみも最高潮に達するだろう。 彼女を支えなければならないのは自分だが、自分自身も辛い。大丈夫だろうか。 何とも言えない不安の中、ただ時間は過ぎていく。