Michael Jackson
Thriller (25th Anniversary Edition CD/DVD)
- アーティスト: Michael Jackson
- 出版社/メーカー: EPIC/LEGACY
- 発売日: 2008/02/12
- メディア: CD
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黒人なのに真っ白だとか
気持ち悪いとか、変態だとかね
お笑いのネタにしてたのは事実だけど、いきなり死なれるとつらいなぁ。。。マジでブルーな気持ちです
世代的にドンピシャどころか、自分的には「Thriller」というアルバムが無かったら、大げさな話 人生も変わってたんじゃないだろうかと思うくらい
彼の音楽が生活の一部だった時期もあり、まさに青春の1ページが破られた感じしてます
その後、高校・大学とオッサンになる過程で徐々に彼の音楽を聴かなくなり、
断片的なニュースや、面白おかしくてナンボのゴシップ記事でしかマイケルのことを聞かなくなってたけど、
改めてWikipediaなどで彼の人生を追っかけると、ちょっと切なくなった
なんて可哀そうな人生なんだろう。。と
自分を含め多くの人間が彼に抱いていたイメージ
「黒人である自身の肌の色を嫌ってクスリで無理やり白くなってる」
「若さを維持するために冷凍カプセルで寝てる」
「小さい子供にあんなことや、こんなことまでして性的虐待」
「金銭感覚がマヒして巨額の浪費」
まぁ、一部事実もあるんだろうけど、殆どウソじゃん
肌の色素が無くなる「尋常性白斑」という深刻な病気で全身白くなってたというのが事実のようだし、冷凍カプセルもその治療のため
小さい子供を虐待してたんではなくて、その子供たちの父親が架空の事件を作って、マイケルをユスってタカって巨額の示談金を要求されたってのが事実
ビートルズの版権を買ったら儲かるよー っていうポール・マッカートニーの話を信じて大金を投資してしまったり
悲惨すぎます
病気に苦しんでいるのに それを笑いのネタにされて
カネの亡者からヨってタカって騙されて
カネが無くなったら、周りには誰も居なくなっていて
いつの間にか大きな借金が出来ていて
そのカネを作るために自分の大切なモノを手放して
モノが無くなったら、最後は自分の身体を削ろうとロンドンのステージを企画して
でも削れる肉体も実は無くなっていて、結局心臓止まってた
「マイケルは死んだけど、彼の音楽は永遠に生き続けます」
いやいや、別に音楽やるためだけに生まれて来たわけじゃないんだから
死んじゃったら、デジタルなデータでしか歌声は残らないんだから
でも年を重ねると、こんな感じで一人また一人と、知ってる人たちが死んで行くのも事実なんですよね。。
と思ってたら生き返って
「ジッシッザ スリラーー♪」
なんて踊り出したらホンマモンのエンターテイナーだけど
やっぱり本当に死んじゃったんだね